株式会社akfは
「ソフトウェア開発」「人材育成」「製品開発」の
架け橋となり日本の技術力向上に貢献します

日本のDX推進は、欧米のみならず新興国も含め世界的にも後れを取っています。その原因としては、各業界において過去の成功事例に囚われ、既存のやり方からの切り替えが進まず、企業としての方針を現場レベルにまで浸透させることができないという現状が大きいと考えられます。

市場での競争に生き残るためには、企業としての事業性の向上や規模の拡大が重要であるのは事実です。ただ、その一方で開発支援や新技術研究に割り振られるリソースは低下傾向にあり、結果的に解析技術を深掘りするエンジニアに対する評価も相対的に低下していく傾向にあります。

人材育成の観点でも、正社員雇用に対する予算が絞られ派遣エンジニアを迎えて業務を推進した結果、企業の重要な資産である”ノウハウ”が定着せず、技術力の構築・向上が図れないという課題があります。

昭和の時代から培ってきた日本の製造ノウハウを活かしつつ、DXによる業務効率向上を達成することで、新技術の研究開発に専念するためのリソースを捻出することが今必要ではないでしょうか。

既存の概念に囚われず、エンジニアとしてこれまでに培ってきたCAE解析技術をさらに深掘りし、広い視野に立つ。それは、製造業全体におけるCAE解析を取り巻く課題の解決につながり、CAEエンジニアの価値向上に貢献していきます。そして、その先にこそ日本全体の技術力向上があると信じています。